2016-08-10

kintsugi@ hakoniwa

皿絵付けを始めて、陶芸をすこしカジって、
最近その流れで、金継にであって、
なぜかワークショップをやるコトに。
この回は箱庭さんにて。

フードスタイリストのまりさんだけに器がいっぱいあって
直すモノいっぱいある…というお誘いだった



意外とみなさん、
割れたり欠けたりした器をもってるんですねー。
さすが日本人だなーと。

ボンドでくっつけちゃえばいいのにー。って思うんだけど
そうじゃなくて、いつかやりたいと思ってました!って方が
意外とおおい。

わたしがやるのは漆を使わないネオ金継。
ざっくりいうとエポキシ樹脂でくっつけて
純金箔または金粉でフタをする。
金は食用可能な純金を使う。

漆は時間がかかる。
もちろん漆で直せるならその方がいいには違いない
だけど、気が短いのでスグに使いたい
そんなに高価なモノでもないし、っていうのもある

そこで、ネオ金継
その日のうちに持って帰れる

器の景色もよくなって
みんなの顔がパッと明るくなる
また、この器が使えるなんて!って
で、みんなの食卓が少し華やぐ

金継はなんだか楽しい