2013-09-30

ON THE ROAD / Jack Kerouac



ずーっと読みかけの本
あこがれの青春

これがどんな映像になるのか
楽しみにしてた



エンディングが切なすぎ
物語はとてもシンプル

いつの時にもある物語
なのになんだか惹かれるのは
タイトルのせいだろーか?








936 days/3.11

harvest moon








中秋の満月






秋分のころ
穀物を豊かに実らせるといわれている


そして植物は月光で
光合成する

らしい










936 days/3.11


Art CAMP 2013


キャンプ2週間前
作品をつくります
よーく乾かさないと爆発したりするんです



キャンプ当日
まずは畑隊が夕飯の野菜を収穫へ!



もぎってモチロンつまみ食い
隣にはバジルも育っていて
コチラもあわせてつまみ食い

摘みたてってホントに美味しい
うっかり食べスギに注意!止まらない
自家製味噌も分けてもらいホクホク


本命はコチラ
作った作品を並べていきます
オムスビのようなホイルの中身は
籾殻(モミガラ)に包まれた作品
こうすると黒く焼きあがるのです


野焼き先生達が
上手いこと並べてくれてます



その間、ちょっと童心にかえってみたり
学校の裏へ木を拾いにいったり



点火!




お天気が心配だったけど
月がでて今夜は大丈夫そうな気配




火も落ちついてきたところで
夕飯の準備



燃えてます
チラチラとメラメラと
パキパキと音を立てて
暗闇とヒンヤリした空気



今年の〆はトタンでフタ
火が落ちついたらお休みなさい




朝は雨の音で起床
いい色に焼けている



そして片付け前の腹ごしらえ
羽釜ゴハンは格別




タープの中がぎゅうぎゅう…
この後は晴れたり降ったり
気まぐれお天気の中での撤収


翌日は台風で大荒れ
一日遅かったら泣いていた

今年もみんな有難う
すでに来年の抱負を語ってるし












 936 days/3.11



Jakuchu's here ! / FUKUSHIMA ART Museum




そうそう福島に行ってきた
日帰りだけど

タクシーの運転手さんによると
浪江町まで80kmくらい
震災後、子供はだいぶ減ったそう
それでも引越できるのは余裕のある人だけ、だと



福島県立美術館
カルフォルニアのプライスコレクション



大好きな屏風絵がまた見れた

【白象黒牛図屏風】
長沢 芦雪

黒い牛の脇にちょこん、と座っている
白い犬が大好き

横座りなんです



帰りはローカル線で
福島駅へ

駅は少し閑散としている
美術館にも駅ビルにも
コドモではない若い人が何人も働いている

海も見てないし
宿泊したわけでもない
数時間、滞在しただけ
だけなのに
こんなにこんなにモヤモヤする











936 days/3.11







Yoshifumi Nakamura: Come on-a my Hut!




中村好文展 小屋においでよ!
2013/4月17日―6月22日



素敵な展示だったの思い出したのでMEMO
ソローの言葉





『森の生活』を読み終えるのに数年
眠くなっちゃうから………
お風呂に入るときすこーしづつ読んでた
途中から面白くなって
あまり眠くならなくなった

ぱっと開いたトコロだけを読む
なんて言っていた人もいる
とても魅力的な本

小屋で暮らしていた時期が
意外と若くてびっくりした
読んだ感じだと、もっとおじさま的なイメージ

その頃のソローに会って話したらどんな感じだろう
いままた読みかえすと違うかな
住んでいた小屋の写真を見たことがあるけど
小さくて森になじむかわいらしい家だった
いつか行ってみたい


中村好文さん、知らなかったけど
共感&尊敬するところが多々

家ってその人その人の生き方、考え方
求めているモノ、カタチなのかな



memo

















936 days/3.11

今日もどこかの食卓で/イイホシユミコ


イイホシユミコさんの
シンプルな食器
初めて目にしたのはだーいぶ前

シンプルだけれども
すこしだけ歪んでいるような
既製品と手仕事のあいだのような
不思議な食器

ジブンは食器に絵柄を描くけれども
カタチにこだわったシンプルな食器は大好き

意外なトコロでお話しする機会があった
そのすぐあとに新作の展示会へ

どんな人なのか想像もしていなかった
小柄でかわいらしい人
スッと筋が通っているけど
力んでない

本を読んでその制作過程を知って
イイホシさんも食器も
ますます素敵に見えてきた






935 days/3.11