桜沢如一:著
マクロビオティックって玄米菜食
とか宗教的とかあやしいとか?って
思っているヒトもいるみたいだけど
ベジタリアン、ビーガンとはまた違う
哲学なんだと、思う
ホントはあれこれ食べてはいけない
っていうコトではないんだと
桜沢さんの文章がオモシロい
----------------食養人生読本より--------------
食養は食事の規則を教えるものだと思っている人があります。
大きな間違いです。
食養は金ピラや、大根や人参やコブや半つき米を
食べることだと思っている人があります。
馬鹿ですな。
食養は砂糖や菓子やくだものを食わないことだと
思っている人があります。
ボンヤリですな。
食養とは、
何を食っても(好きなものばかり食って)
決して病気にならず、
毎日毎日を力強く、(何の心配もなく)
楽しく暮らしながら、
何かしら残る仕事を仕上げることなのです。
それは神をしることであり、
神を生きることであり、
神に生きることであり、
神にかえることであり、
神を不断に念うことであり、
慈母を慕う幼な子のように、
大自然ー絶対無限ーを賛嘆することなのです。
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ちょっと宗教っぽかった?!
私的には、この神とは八百万の神々
(すべてのモノには神様が宿っている)
なんだと思う
トイレの神様、とか、田んぼの神様、とかね
神道だったのか?わたし?!
何を食べる食べないではなく
ありがたく頂く
ボンヤリしてらんないー
521days/3.11